職人名鑑
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職人名鑑05重要文化財の修復に使うエアー鉋は、信頼された会社のみ保有できる特許技術で、北海道で初の導入となりました。エアー鉋で木材を再生し、液体ガラスで長期間維持するビジネスモデルが強みです。八雲にある建設会社の事務所に液体ガラエピソードスを施工した木材を使用しました。一般の方や業界の関係者でさえも、まだ一般的ではない技術に驚いているのを見た時、この技術を知ってもらえたことに喜びを感じました。本荘 武則土木・建築事業等1956年恵庭市泉町26番地0123-32-3261https://www.eniken.co.jp/恵庭建設は、土木工事・建設工事を主体として「人と暮らしを見つめ地域社会への貢献」を企業テーマに、暮らしやすい環境、豊かな社会づくりに貢献してまいりました。これまでの経験と実績を基に地域の発展に微力ながら貢献していきます。木材の長期使用や再利用は、持続可能な社会を作る大きな力になると信じています。そのために私はエアー鉋や液体ガラスなどの技術を北海道に広めていきたいと思っています。重機の操作は好きなので日々スキルアップしたいと思います。私の叔父も重機に乗る仕事をしていて、技術面も他の人と違うものを感じていたので、私が目標とする人の1人です。高校の時に企業へインターンシップや見エピソード学に行きました。その時に恵庭建設の方が温かく迎え入れてくれたことや、現場の職人さんも仕事中も仕事の外でも雰囲気が良く、面白い会社だと思ったことが入社したきっかけです。株式会社エムシーワールド代表業種設立住所電話URL脱炭素社会における木材利用は、次の日本を支える大きな力になると信じ、地球に優しい技術と商品で、お客様に創造を提供します。棟方 忠志木材再生等2019年恵庭市南島松596 2F0123-29-5429https://www.mcworld.jp/自分の仕事がお客様に喜ばれるのはもちろんですが、周りの先輩方にも信頼され、「ありがとう」と言ってもらえるような人になっていきたいと思います。恵庭建設 株式会社代表業種設立住所電話URL棟方 忠志以前は半導体業界のエンジニアとして働いていましたが、省エネに興味を持ち、遮熱材の事業を始めました。木の知識はありませんでしたが、木材を保護する液体ガラスに出会ったことで、次世代の環境にも興味を持ちました。古いものをメンテナンスし、長く使うことで木の価値を高めたいと考え、今の仕事を続けています。萩生田 陸空父が建設業界で働いていたので、その手伝いなどをしていました。いつか私もこの仕事に携わりたいと思っていたので、高校を卒業後に恵庭建設に入社しました。ロータリースタビライザーという重機を操作し、現場の不良土を用途に合わせて使うための土質改良作業を主に行っています。強み企業紹介職人紹介思い強み企業紹介職人紹介思い

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