恵庭を元気にする 地域とビジネスの応援団

恵庭商工会議所

特産品開発事業

 恵庭商工会議所では、平成21・22年度に経済産業省の補助事業「地域資源∞全国展開プロジェクト」を採択し、えにわブランドの構築、及び恵庭産えびすかぼちゃを活用した特産品開発に取り組んできました。

 そもそも、なぜ恵庭=えびすかぼちゃ? と疑問に思われる方も多いはずです。その歴史は昭和39年にまでさかのぼり、京都の種苗会社が開発したえびすかぼちゃを、翌年、北海道でいち早く栽培したのが恵庭、というところに由来しています。以来、素材が京料理に適しているとされ、関西地方に多く流通し、「恵庭のえびす」ブランドを確立してきました。その一方、地元ではあまり食されることがなかったえびすかぼちゃを、平成18年の道と川の駅「花ロードえにわ」開設にあたり、恵庭のおみやげになる商品を作ろう!という機運が強まり、現在では400種類以上が生まれるなどして、地元でもよく食されるようになりました。

 平成23年度以降はプロジェクトで誕生した商品のブラッシュアップ・大幅リニューアルを経て、販売開拓・拡大を行ってきました。平成26年度には、「むらおこし事業等地域活性化事業等」を利用し、恵庭産えびすかぼちゃ・紅はるか/紅あずま(さつまいも)を使用した、恵庭の顔となるような新商品の開発に取り組みました。その結果、平成27年度2月にはえびすかぼちゃ×スイートポテト=「恵みの庭のえびすかぼちゃスイートポテト」が、平成27年4月には紅はるか×プリン=「恵みの庭のさつまいもプリン」、紅あずま×かりんとう饅頭=「恵みの庭のかりんとうさつまいも饅頭」の3商品が完成しました。

 平成29年には恵みの庭シリーズ第9弾として、シリーズ初となる常温販売商品「恵みの庭のかぼちゃパイ」を発売。平成30年にはシリーズ第10弾となる「恵み庭のCafeCookie」を発売しました。本商品は、恵庭市の連携商品開発事業補助を活用し、友好都市である静岡県藤枝市の抹茶と恵庭市のえびすかぼちゃ、両市の特産物を使った商品になります。

 

 恵庭商工会議所では、恵庭産えびすかぼちゃを使ってみたい! という菓子店、飲食店、町内会等を募集しています!是非、業務用の冷凍恵庭産えびすかぼちゃペーストを使って、恵庭をもっと盛り上げていきませんか?
 詳しくは恵庭商工会議所までお気軽にお問合せください。

TOP